難しい単語に囚われるな! 文脈を捉えろ!

こんにちは!

 

 

とらすけです!

 

 

あなたは、

難しい単語を覚えようとするあまり、

長文の演習量が足りず、

点数が伸びない状態ではないですか?

 

私も、

難しい単語知ってた方が

なんかかっこいい。

そんな無駄な思いがありました。

 

しかし、覚えたは良いものの、

実際に出会うことはほぼなく、

結局忘れてしまう始末。

 

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wither, edible、、、

普通の人が知らないような単語を

暗記し、優越感に浸っていても、

問題には出てこない日々。

 

そんな無駄なことを

続けていた苦い時期がありました。

 

 

しかし、

ある日考え方を変えてみると、

 

以前とは比べ物にならないほどの

効率の良さで、問題演習に取り組むことが

できるようになりました。

 

 

あなたがこの方法を習得すれば、

 

・長文の単語に拘らなくなる

・単語の身につけ方がわかる

・英語の成績が上がる

 

 

このようなメリットがあります!

 

しかし、

この方法を知らないまま勉強すると、

 

・単語ばかりにこだわってしまう

・肝心の長文に時間が回らない

・英語の成績が伸びない

 

 

このようになってしまいます。

 

なのでしっかり、

このブログで学んで行ってください!

 

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その考え方とは、

 

文脈から意味を推測

できるようにする

 

です。

 

 

この方法がなぜ効果があるのか?

 

それは、

これから出会うかもわからない

難しい単語を覚えるよりも、

 

文脈を捉える練習をした方が、

遥かに点数が伸びるからです。

 

 

ここであなたが

勘違いしているであろう事を

お話しさせていただきます。

 

 

いわゆるTOEICや英検のような

実用英語と、

受験英語は少し性格が違います。

 

前者は、これから英語を使って仕事を

していく人たちが、

仕事で使うであろう表現、単語を

テストするためのものです。

 

そのため受験者は、

日々難しくても使うかもしれない

難しい表現、単語を勉強するわけです。

 

しかし、

あなたがまず扱うのは、

大学入試を突破するための

受験英語です。

 

つまり、

高校生が覚えるべきレベルを超えた

単語や表現はなかなか出されない。

そういうことになります。

 

ここで、

「絶対出されない」

そう断言できない理由を説明すると、

 

全国には問題作成者が大勢いて、

誰かが毎年そのレベルを

超えてしまっているからです。

 

世間的にはその問題を

「悪問」

そう呼んでいます。

 

 

つまり、

そのような問題が出されても、

あなただけが困るわけではなく、

周りの人も同じように解けません。

 

ここで、

実用英語と受験英語

混同してしまい、

 

「難しい単語を覚えなければ」

そう意気込む人たちが大勢います。

 

 

しかし、

それは今すぐにやめてください。

 

覚えるべき単語は、

高校で配られる単語帳か、

ターゲットのようなシンプルなもので

良いのです。

 

 

その代わりに、

文脈を捉える練習を重ね、

単語が少し分からなくても

問題に答えられる実力をつけましょう。

 

 

出題されるのは、

本文の内容であり、

単語の知識ではありません。

 

配点も全然違います。

 

よく長文問題で、

単語に線が引いてあり、

意味を答えさせる問があります。

 

それは、その単語を知っているか否かが

問われているわけではなく、

 

文脈を捉えて、選択肢の中から

一つの意味しか合わないことが

きちんとわかっているか。

それが問われています。

 

なので、

文脈を捉えることは

想像以上に大切なことなのです。

 

具体的な方法としては、

 

⓪単語帳は一つ(多くても2つ)に絞る

 

①長文問題集を用意する

②長文の主張、結論を書き出してみる

③訳を見ながら主張と結論を見比べる

④この作業を繰り返す

 

 

このような流れで行います。

 

この練習には、

どうしてもかかってしまうため、

 

まずは、

 

単語帳を一つに

選ぶところから

 

始めてみてください!

 

 

今回も最後まで読んでくださり、

ありがとうございました!

 

 

 

とらすけ